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2010年11月17日

犬と猫の予防注射について

毒性を弱くしたウィルスや、細菌を体内に接種することにより免疫抗体をつくり、病気から体を守るために行います。法律で行うことが義務づけられているのが、狂犬病ワクチンです。

感染した動物が噛むことにより人にうつり、発症後は治療法がないために、生後3ヶ月以上の犬に年1回行うことが必要です。

動物病院でおすすめしているのが、混合ワクチンです。子犬や子猫は、母親から母乳(初乳)を通じて抗体をもらってきますが、生後2ヶ月でなくなります。この時期は、免疫がないため感染すると命取りになる可能性が高いのです。

生後50日から60日に1回目、その3~4週間目にもう1回ワクチンを接種することにより、病気から守ってあげてください。

犬や猫の飼育環境によりワクチンプログラムが変わりますので、獣医師に相談してください。