fBAf

fBAf

2013年9月11日

ストレスに気付いてますか?

暑かったり、雷雨になったり、気候の変化が激しいですね。元気に過ごされていますか?怒り、悲しみ、恐怖、痛み、自分で解決できない何かを感じたとき、私たち同様、犬や猫たちもストレスを感じています。

ストレスは大脳辺縁系で感知され、自律神経や内分泌系に刺激を与え、バランスを崩す事によって、心理的、身体状態に悪影響を与えます。具体的に、
①様々な内蔵のトラブル。
②免疫機能の乱れによるアレルギー。
③性質面における攻撃性などです。

下痢になったり、動悸がしたり、体をよく噛んだり、よく吠える、唸ることが多くなったりします。トイレの回数やマーキングが多くなったりします。脂肪炎なども起こしやすくなります。もし、これらのシグナルを感じる時は、環境の見直しをしてみましよう。
干渉されずひとりでリラックスできるスペースは確保していますか?極端な暑さ寒さにさらされていませんか?過剰なしつけをしていませんか?最近大切な人と離れることはありませんでしたか?騒音は?心当たりがあれば取り除く努力をしてみてください。
何よりも愛情を持って接し、自分が他の人に扱って欲しいように、動物に接してください。何でも症状の軽いうちに、掛かり付けの病院に相談してみましょう。