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2012年7月29日

犬・猫の風邪について

秋から冬にかけて、空気が乾燥しやすくなるこの時期は、ワンちゃんやネコちゃんも風に限らず、伝染病にかかりやすくなります。
猫は元々暑い地域出身の為、寒い冬は苦手です。寒暖の差が激しいと温度変化に体がうまく対応できない場合があります。犬の場合も、寒さに強いイメージがありますが、室内飼いの小型犬などは寒さが苦手です。
症状は人と同じように、くしゃみ、鼻汁、咳、発熱、食欲不振などを引き起こし、子猫や老猫は重症になると衰弱死までおこします。風邪などの伝染病の場合は、効果的な治療薬は少ない為、ワクチンによる予防が重要になります。
家庭でできる事は、室内飼いの場合は、寒さ対策として、エアコンやヒーター等、または毛布などを使って温度管理をしてあげる事。外飼いの場合は、犬舎に直接風や雪が入らないように囲いを作ってあげたり、毛布を入れてあげたり、夜間は、玄関等に保護してあ気てください。