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2011年3月26日

老化のサインと老いる愛犬をお世話するポイント

よく見ると愛犬のロの周囲や額に、白い毛が混じっている。目ヤ二が目立ち、動きが鈍くなってきたような気がする。このような兆候がみられるのは大型犬なら八年目頃から、中型犬以下なら十年目を過ぎた頃からです。夜中に眠れない、おもらしをするなど、年を重ねるごとに脳への血液の循環が悪くなり、「痴呆症」いわゆるボケの症状が出たりします。また、足の痛み、失明などが発症します。

優しい言葉をかけ、危険のないように身の回りを整理する。ゆっくりとした散歩などを心掛けましょう。あまり老犬扱いせず、明るく遊んであげる事も飼主さんにできることです。体の不調のサインとしては、オシッコの出が悪くなっていたり、水をたくさん飲んではオシッコをたくさんする、多飲多尿の傾向がある時は、結石や糖尿病、毛が抜けるクッシング症候群、子宮蓄膿症、慢性肝炎等、危険な病気にかかっている事があるので、注意してください。
いつも愛犬の体に触って、気持ちよく安心させてあげる事も、飼主さんができる大切な事です。