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2011年3月26日
子犬の甘噛みについてと食事の与え方
人の手足をかむ、家の中のあらゆるものを噛んでしまうなどの、甘噛みは、健康な子犬であれば、自然な行動だと理解しましょう。本来は、母犬や、兄弟犬からの躾で噛んではいけないことを学びます。しかし、学びとる時期に私達の家に迎え入れる事が多いのです。
《躾のポイント1》 遊びの途中で強く噛んできた時に、「痛い」といって、愛犬を無視するか、その場を立ち去ります。2～3分たってオスワリなどに従えば、誉めてご褒美をあげましょう。
《躾のポイント2》 工ネルギッシュな子には、お散歩で発散させてあげましょう。お散歩デビューが難しい子には、オモチヤなどを使って興味をそそる方法もあります。
《間違った躾1》 鼻先を強くつかむ。
《間違った躾2》 手を口の中に押し込める。
《間違った躾3》 たたく。
このような行為は、体罰です。攻撃心をあおって本気噛みになりかねません。何度も何度も繰り返し愛情をもって根気強く教えましょう。
