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2011年3月26日

愛犬とのドライブ

だんだん暖かくなって、各地の行楽地に犬連れで、出かけられる方も多いかと思います。ペットホテルに預けて寂しい思いをさせるより、楽しい時間を一緒に過ごしたいと思うのでしょう。
しかし、場合によっては、取り返しのつかない事になるかもしれません。そうならないように、いくつかの注意点を挙げたいと思います。

①まず、無理のない計画を立てる事。乗り物酔いも考えて、休憩をこまめにとり、パーキングエリア等で、トイレ、水を済ませましょう。人間がレストランで食事をする時、犬だけ車に残す事も避けてください。熱射病や盗難の危険があります。

②次に、運転席に近寄らせない事!子猫や子犬がブレーキペダルの下に潜りこんで事故になったら大変です。

③また、窓を大きく開け楽しそうに車に乗っている犬を見かけますが、大変危険です。カーブで遠心力により、車外に放り出され大怪我、大事故になるケースもあります。ドアや窓はロックをかけておきましょう。

④最後に万全の準備をしても、アクシデントが起きる場合もあります。その時は、慌てずに済むように、行先の動物病院のリスト(夜間救急)を作っておきましょう。持病があれば薬を持参するのは、当然ですが、旅先での診療がスムーズに行くように、お薬の名前を主治医の先生に聞いておくのもよいでしょう。