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2011年2月28日

犬・猫の口臭と病気の関連について

飼っている犬や猫のロから臭いがしたら、口の中を覗いてみてください。歯石がたまっていれば虫歯や歯槽膿漏の原因になってしまいます。
茶色く変色していたら、歯石がたまっている証拠。まずは、遊びついでに指をロの中に入れても嫌がらないように慣れさせて、次にガーゼ等を指に巻いて歯と歯茎を上下にマッサージして取れる汚れは、とってあげるとよいでしょう。この時、あまり臭いがきつい時は口内炎になっている事もあります。また、口腔内に腫瘍があったり、慢性腎不全、慢性便秘症だったりすると、きつい臭いがします。

目ヤニ、涙焼けが気になる時

1日に1回くらいは、濡らしたタオルやガーゼ等で目の周りを拭いてあげましょう。あまりひどい時は獣医師に相談してみましょう。逆さまつ毛になっていたり、鼻涙管という器官が詰まっている可能性もあります。

耳が痒い時

犬や猫が盛んに頭を振ったり、後足で耳の後ろを掻いたりするのは、耳が痒い時です。痒みがひどい時は、外耳炎の他にダ二による痒みの場合があります。どちらも治療が必要ですので、かかり付けの獣医師に相談してください。