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2011年3月7日

肥っていると、何故いけないのでしょうか?

他人に言われると腹が立つ! でも肥りすぎは人間社会と同様に、犬にも多くなっています。肥満は、心臓病・呼吸器病・関節運動器官の障害・皮膚病など、また外科手術の危険が増大するなど、万病の元になります。
この原因の殆んどは、単なる食べ過ぎです。摂取するカロリーが多すぎる割りに、運動が不足して消費されるカロリーが少ないためにおこります。ちなみに10kgの犬が12kgになることは、50kgの人が60kgになったのと同じです。

減量のポイントは、正しい食事量を守る。おやつはなるべく与えない。適度な運動をする。体重のチェックをすることです。過度に太ってしまった場合には、特別な低カロリー食によるプログラムが、必要になる事があります。
無理なダイエットはリバウンドがおきやすく、犬の健康にも負担になる為、獣医師に相談してください。根気よく続けてゆっくりとしたペースで、犬も飼主も頑張りましょう。