はせがわ動物病院

犬を飼う時の準備や知識、散歩の仕方。

犬には体重1㌔足らずの小型犬から大型犬まで、色々な種類があります。犬を飼う時には新しい家族が増えるつもりで、10～15年間、共に過ごせる時間や手間、費用がかかることを理解した上で、飼うようにしてください。
犬を飼う前にかかりつけの獣医師・ドックトレーナーに相談し、環境や性格に合った犬を選ぶようにしましょう。

動物は自然に添って繋がっている必要があります。散歩をして新鮮な空気を味わったり、季節の香りを満喫する事で、エネルギーを発散します。疲れた後で満たされて、体を休めながら静かに留守番もできるでしょう。散歩の目安としては、極小犬は室内で自由に運動しているものは、それに加えて朝夕10～15分位、小型犬は30分位、中型犬は速歩で30～40分位の運動が必要です。大型犬は朝夕40分～1時間、みっちり運動させてください。

飼主さんも犬との散歩を穏やかな気持ちで楽しめば、リードを通して犬にも伝わります。散歩は犬の心の落ち着きを育む、重要な習慣なのです。