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2010年11月26日

ストレスから病気

うちの犬や猫は何でもお見通し、そう感じたことはありませんか?寂しい時そっと頬を舐めてくれたり・・・。
犬や猫は飼い主さんの気持ちを読むものだと思います。それが健康状態に反映してしまう事もあるのです。

食欲がない。手足を舐めてお腹も舐めて、毛を抜いてしまう。下痢気味である。吠えてばかりいる。いつも怯えた顔をしている。
こんな症状がある時はストレスかもしれない、と、自分のペットに対する態度を振り返ってみてください。
毎日コミュニケーションを取ろうとしない。散歩をさせていない。食事も不規則になっていませんか?そして飼い主さん自身の生活で変化がありませんでしたか。
家の引越し、赤ちゃんが生まれたのでかまってあげられない。飼い主さんの気持ちを反映するように、犬や猫が病気をし始める事もあるのです。

また、皮膚病などの治りにくい病気を抱える犬の飼い主さんなど、心配のあまり神経質になってしまう場合もあります。気持ちはわかるのですが、掛かり付けの医師の方針に従って、おおらかな気持ちで接し、毛をかき分けて湿疹を探さないようにしましょう。優しく掻くように撫でてあげるといいですよ。
飼い主さんの優しい気持ちが、何よりも効くお薬です。